うつ病患者を全力でサポート、社会の取り組みに変化

休む必要性

心の病についての説明

うつ病の主な症状として、眠れない、もしくは寝てもすぐに目が覚める、食欲がわかないなどの肉体的症状と、何をしても楽しくない、気分が落ち込む、などの精神的な症状があります。このような症状があらわれた場合にはうつ病の疑いがあります。まずはその症状がうつ病からくるものなのか、別の病気が隠れていないかの検査をする必要があります。もしも別の要因がなかった場合、専門の医療機関にかかり、正確な診断をしていただく必要があります。そこでの問診や検査の結果、うつ病と診断された場合、抗うつ薬などでの治療が開始されます。うつ病は早期に発見して的確な治療を行えば完治も難しくはありません。我慢をしたり放置したりしてしまうと、回復までに相当な時間を有してしまいかねません。うつ病を疑う場合、早めに専門の医療機関に相談する事が大切です。

うつ病の治療方法について

うつ病の発症のメカニズムはまた正確には把握されていません。ですが近年の研究によって、肉体の過労や精神的ストレスによって、脳の中で感情をコントロールしている物質がバランスを崩してしまう事が原因の一つであると判明してきました。治療には、疲労とストレスを取り除き、脳内の物質を正常に戻す必要があります。そのため必要な治療が、休息と投薬治療です。薬物療法で脳内の物質の正常化を図り、心身ともに休める事で元気が出てくるのを待ちます。休養も薬物療法も、とても重要な治療法であり、これをおろそかにしてはうつ病は治りません。休養を取る事に抵抗を感じる事もあると思いますが、ゆっくりと休むことこそがうつ病を治す一番の近道です。